2012年6月12日火曜日

AKBネガティブ報道の裏にとかいうけどさ

AKB48の総選挙のニュースが放送されて、 ちょっと経ちますね。 なんでも、総数138万4122票にも及ぶ 過去最大の盛り上がりを見せたそうなです。 「第4回AKB総選挙」 様々なスポーツ誌やワイドショーで大々的に報道されましたが、 盛り上がりに水を差すような記事が 「朝日新聞」に掲載されました。 なんでも、この記事に登場する男性は 貯金53万円で2700票を投票したというのです。 好きな松井咲子さんに投票したそうでなんですが、 去年の冬の握手会で、松井さんに対して いっぱい票を入れるよと伝え、 松井さんは破産しないでねというやり取りがあったといいます。 この男性は、ネットオークションを中心に票をあつめ2700票を 投じたそうです。 で、朝日が水をさしているというのが、 この松井さんとのやりとりなんだとか。 まるで、キャバ嬢みたいだとか。 本当に、53万円で2700票を投票することができるのかとか。 そういう話なんだそうです。 ニュースでは、この水をさすニュースは朝日Vs読売の対決がある! みたいな報道してますけど・・・・ そもそも、そんなにAKBって人気があるのでしょうか? ワタシがちらっと見た限り、一人で4000票ほど購入した信者もいます。 この件でも2700票。 1000票以上も多く見かけます。 ワタシの回りのファンもあちこちの店でCDを買い占めていました。 そうなです。 一人一票で138万票というなら、138万人の濃いファン数と思いますが、 一人平均二票なら半分の69万人。 三票なら、46万人。 もし、平均十票だとしたら、たった13万人しかいないことになります。 ようするに、最近問題になった ソーシャルゲームのコンプガチャのように、 少数の濃いファンがいるだけという実態があらわになってしまうという事。 ネガティブ報道とか、水を差すとかいいますけど、 それすらも、AKBに対する話題提供という名前のポジティブ報道に思えるわけです。